知的財産権・法律・弁護士との距離が近くなることを願って
司法試験に合格しても、すぐに、弁護士になることはできない?(クイズ)
正解:〇
- 司法試験
- 司法修習(裁判官、弁護士、検察官全ての仕事を体験し、勉強します。実学と座学の両方があります。約1年。)
- 二回目の司法試験(通称、二回試験)
- やっと、弁護士になることができます。
なぜ、そんなに知的財産権が好きなのですか?(よく、いただくご質問)
学生時代に、フランスでのホームステイを経験しました。その際、エスカルゴの学校で出逢った同年代のみんなと接する中で、巡り巡って司法試験受験を決断。弁護士というと、「何かあったらよろしく!」と言われるイメージですが、それはなんだか寂しい気がしました。でも確かに、トラブルは何もないに越したことはありません。知的財産権法は、トラブルが起きたときだけでなく、未来に向かっていく部分を多く規定した法律で、明るく前向きだと感じ、これを専門分野にしたいと考えるようになりました(それゆえに、私の法律事務所のモットーは、「なにか、の前からご一緒しましょう」です)。
また、本、音楽、映画がとても好きだから、という想いからでもあります。